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5月の歯の話

風薫る5月。ゴールデンウィークも過ぎて、少し遊びつかれてはいませんか?
さて、6月4日は虫歯予防デーです。定期検査に行くことをお勧めします。毎日歯を磨いていても知らないうちに意外なほど汚れがついています。プロの手でしっかり歯の汚れを落としてもらい、虫歯や歯周病のない快適な生活を送りましょう。

歯並び
あなたは自分の歯並びが気になりますか?歯並びがきれいな人の笑顔は美しいものですね。理想的な歯並びとは、噛んだ時に上下・前後で2~3㎜重なり、中央の歯と歯の境目が上下合っていて、前の下の歯以外が上下互いに1本につき2本対応している噛み合わせです。歯並びや噛み合わせの悪さは、見た目の問題だけではなく、磨きにくい部分が虫歯になりやすかったり、発音が悪くなったり、肩こり・頭痛、原因不明の体調不良など、全身の健康状態に影響することがあるので注意が必要です。

★歯並びが悪くなる原因
歯並びが悪くなる原因は様々。あなたの日常生活のふとした動作やくせが、歯並びを悪くする原因になっているのかもしれません。以下に歯並びに影響するポイントをあげました。このすべてが歯並びを悪くするものと断定することはできませんが、原因を知ることで予防も可能になりますのでチェックしてみてください。

く せ...指しゃぶりの時期が長かったり、指・爪・唇を噛む、寝る時にいつも同じ方を向いて寝る、ほおづえをつくことなどが習慣になっていると、噛み合わせが悪くなることがあります。
食べ方...柔らかいものばかり食べていたり、あまり噛まずに飲み物で流し込むような食べ方をしていると、あごが十分に発達しません。そうすると歯の大きさとあごの大きさのバランスが悪くなり、歯の生えるスペースが狭くなって歯並びがデコボコになります。子供の頃から食べ物をしっかり噛んで食べる習慣をつけましょう。
虫 歯...乳歯の虫歯で早い時期に歯を抜いてしまうと、本来生える位置と違う場所に6歳臼歯が生えてくるため、歯並びがデコボコになりやすくなります。大人になってからでも、親知らずに押されたり、抜歯した所をそのままにしておいたことで歯並びが悪くなることがあります。
遺 伝...歯やあごの形や大きさなどがある程度遺伝するので、それが問題になる可能性があります。
口呼吸...本来、正常な呼吸方法は鼻呼吸ですが、アレルギー性鼻炎や扁桃腺の影響で口呼吸のくせがつくと、顔面の発育に悪影響を及ぼし歯並びが悪くなる原因になることがあります。

歯並びが気になる方は歯科医にご相談ください。

4月の歯の話

入園・入学・就職などの新しい生活が始まる春。
学校や職場では、通常4月から5月の早い時期に健康診断が行われます。
普段気を付けていたにもかかわらず、新生活に向けての準備に追われ、お口のお手入れがおろそかになっていませんでしたか?早期発見・早期治療が大切です。検診に行きましょう!

虫歯の進み方と症状

子供の頃、学校の歯科検診で、「C1」とか「C2」とチェックされませんでしたか?
これは虫歯の進行度合いを表すもので、Cは虫歯の意味をする「カリエス(Caries)」からきています。虫歯の進行状態はCOからC4までの5段階あります。

★CO(シーオー)
Oは数字のゼロではなく英語の「オブザベーション(Observation観察)」のオーで要観察歯のことです。自覚症状がなく、明らか虫歯というわけではないがエナメル質が白濁している初期症状。丁寧な歯磨きを身につけましょう。

★C1(エナメル質の虫歯)
歯の表面が灰白色・黄褐色・黒褐色に変色し、エナメル質が溶けて穴があいている状態。まだ痛みやしみる症状はありません。虫歯の部分を取り除いて、樹脂や金属をつめる治療をします。麻酔を使わなくても痛みは感じません。

★C2(象牙質の虫歯)
虫歯がエナメル質の下の象牙質まで進んだ状態。甘いものや冷たいものがしみたりします。C1と同じく虫歯の部分を取り除いて、樹脂や金属をつめる治療になりますが、象牙質は痛みを感じる所なので、治療では麻酔を使うことがあります。

★C3(歯髄の虫歯)
象牙質をつきぬけて虫歯が歯髄(神経)にまで及んだ状態。ズキズキした痛みがあり、我慢強い人もさすがに歯科への通院を決断する時期です。虫歯部分を取り除き、神経を取り、そこにできた空洞をきれいにして薬をつめ、被せ物をする治療になります。歯の型を取ったり、薬の交換もあるので治療に時間がかかります。

★C4(歯根だけ残った虫歯)
歯肉から上の見える部分がほとんどなくなってしまい、歯の神経が死に、歯の根の先の方まで細菌が感染してしまった状態。歯髄が死んでいると痛みは感じませんが、炎症はあごの骨にまで進むことも。ここまでくると歯を抜いてしまうしかありません。それどころか放っておくと全身の健康を害する病巣になることもあります。

虫歯は早期発見・早期治療が重要です!


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