第31回日本顎咬合学会に参加してきました!セラミック治療 四ツ谷・麹町駅近くの初谷歯科
2013年6月29日30日に有楽町の東京国際フォーラムで
日本顎咬合学会が開催されました。
外国からも多くの歯科医が熱心に勉強されておりました。
今回の学会で感じた事は、
やはりインプラント熱がやっと沈静化した事でした。
それに変わって少しでも患者さんの歯を残す為の治療が
注目され始めたことです。
そして最も大きな変化は金属を使わない治療の台頭でした。
セラミック治療がどんどん進歩して真に実用段階になった事です。
金属は見た目にエステティックでないだけでなく
近年金属アレルギーの問題が重大な課題となって来ました。
また、イオン化傾向の差によって口の内に電流が流れて
それが多くの病気の原因となっているようです。
何と世界中のセラミック材料の素材が
日本からの輸出品であるということで驚きました。
今後、ますますセラミックの治療が広まる事を切に期待するものであります。
院長 初谷宏一