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2014年10月21日

歯に付いている歯石が口臭の原因になっているのではないかと
心配している方も多いのではないでしょうか。
歯石は歯垢が固まってできた石のようなものです。
歯石があることによって汚れが付きやすく、
歯垢や歯茎から口臭の原因になるものが出てしまうのです。
そのため歯石を定期的に取らないと口臭がきつくなってしまうのです。

歯石とはお口の中で歯の周りにつく石のようなものです。
プラーク(細菌の塊)が唾液の中のカルシウムやリンなどの
ミネラル成分と結びついて石のように固くなったものを歯石と言います。
歯に歯石が付くと表面はザラザラし、歯垢が付きやすくなります。
歯石の上の歯垢は歯磨きをしても取りにくく、
歯石が歯と歯の間に詰まってしまうこともあります。
溜まった歯垢は発酵し、ガスを発生させ口臭の原因となります。

歯石は体にとって異物です。
歯に歯石が溜まると周りの歯茎に白血球などの
炎症細胞が集まり歯茎が腫れます。
腫れた歯茎の周りには歯垢や歯茎から出る
浸出液によって口臭が発生します。
歯茎の中に歯石が溜まると歯茎が腫れ、膿が出てきます。
膿は口臭の一番の原因です。
歯槽膿漏という状態でそのままにしておくと
強い痛みや周りの骨が溶けて歯が抜けてしまうこともあります。

通販等で歯石取り用の器具が販売されていますが、
自分で歯石を取るのは無理だと思ってください。
歯石は歯にこびり付いており、
自分で取ろうとしても歯や歯茎を傷付けるだけで、
ほとんど取れないことが多いです。
また、大きな歯石を取っても歯の表面が
ザラザラしていると直ぐに歯石が付いてしまいます。
歯医者で歯石を取っているのは、ただ取っているのではなく、
歯石を取った後、歯石が付きにくいように歯を磨いているのです。
半年に1回は定期健診とクリーニングを受け、
きれいなお口を保ってくださいね。

歯科衛生士 アキ

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初谷歯科医院 院長 : 初谷 宏一

医療法人社団NDO
初谷歯科医院
院長 初谷 宏一

www.hatsuya-dental.com

日本顎咬合学会認定指導医
日本歯内療法学会認定指導医

【所属学会】
 米国歯内療法学会正会員
 日本顎態調和法研究会
 日本ヘルスケア会員
 CBSベーシックコース主宰