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2014年11月19日

歯茎が赤く腫れていて、歯ブラシやデンタルフロスをしたときに
出血をしてしまう方も多いのではないでしょうか。
歯茎の腫れや出血は歯肉炎の症状です。
患者さんと話をしていると歯茎から出血すると
歯ブラシをするのをやめてしまうという方がとても多いです。
実は歯肉炎をそのままにすれば歯周病になってしまうのです。
歯肉炎の症状は出血や歯茎の腫れなど自分でも判ることが多いのです。
そして早期に改善できれば将来、歯周病で歯を失うことがないのです。
今回は歯肉炎になった時の症状やなりやすい人の特徴、
改善方法をお伝えします。ぜひ参考にしてください。

歯肉炎とは歯ブラシやデンタルフロスを使った時に
出血したり歯茎が赤く腫れている状態のことです。
一般的に歯茎がプラークなどの細菌によって
炎症を起こすプラーク性歯肉炎のことを言います。
主に10代から20代の時に起こり、
治療は歯磨きやデンタルフロスの使用で改善していきます。
しかし、30代以降も歯肉炎の状態が続いてしまうと、
歯周病に移行してしまい、将来歯を失う可能性が高くなってしまいます。

歯肉炎は歯茎だけが炎症によって腫れている状態です。
歯肉炎が進行した状態が歯周病です。
歯周病になると歯を支えている骨まで炎症が広がるため、
歯の周りの骨が溶け出してしまいます。
歯周病の進行を止めないと歯が揺れてきて、最後には抜けてしまいます。

歯と歯茎の境目に残るプラークを
しっかり取り除くことで歯肉炎の90%は改善します。
食べ物を食べる回数が多く、
時間が長いほどプラークが作られる時間が長くなり、
歯肉炎は悪化します。
また、糖分は血糖値を上げるために慢性炎症になりやすく、
歯肉炎が悪化しやすい環境になります。
炎症自体を抑えるために糖分を控えると効果的です。
特に寝ている間は唾液量が減るため歯肉炎が悪化しやすい時間帯です。
寝る前の歯磨きを丁寧にやることによって歯肉炎は改善しやすくなります。

歯肉炎の症状は歯茎の腫れや出血など見た目でわかる病気です。
しかし、歯周病は「静かなる病気」と呼ばれるように
症状が出るころには重症化しています。
歯肉炎のうちに改善し、
健康な歯茎を維持する予防の習慣を早期に付けるようにしましょう。

歯科衛生士 アキ

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初谷歯科医院 院長 : 初谷 宏一

医療法人社団NDO
初谷歯科医院
院長 初谷 宏一

www.hatsuya-dental.com

日本顎咬合学会認定指導医
日本歯内療法学会認定指導医

【所属学会】
 米国歯内療法学会正会員
 日本顎態調和法研究会
 日本ヘルスケア会員
 CBSベーシックコース主宰