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2015年8月 4日

前回の続きです。
フッ化物洗口剤を継続的に使うと・・・

②生えたばかりの永久歯のエナメル質の成熟の促進

生えたばかりの歯は未熟なため、
むし歯になりやすいと同時に、フッ素の洗口剤の
作用も受けやすい状態にあります。低濃度のフッ化物は
唾液中のカルシウムやリンの取り込みを活発にし、
生えたての歯のエナメル質の成熟を促し、
むし歯の菌に強い歯になります。

③初期のむし歯の再石灰化とむし歯の進行を抑制

磨き残しのプラーク(細菌の塊)による酸で
むし歯の初期の段階では低い濃度で高頻度に
使用するフッ化物洗口剤の存在によって、
唾液中のカルシウムやリンが脱灰部(むし歯の初期の段階)
に取り込まれ、ミネラル濃度が健全な程度まで回復する
再石灰化の減少が促進されます。

フッ化物洗口剤は使用後吐き出すだけで
水ですすぎをしないことから、フッ素入りの歯磨き粉に比べて
お口の中に停滞するフッ化物イオンの濃度が高く
効果の持続が期待できると考えられています。

フッ化物洗口を毎日のブラッシングにプラスして
むし歯菌に負けない強い歯を目指しましょう。


歯科衛生士 マヤ

当医では定期的にメンテナンスを受けている方
初めて受診される方に歯周病の検査を行っております。

初診の方には検査を行う前に、歯周病の検査を受けたことがあるか
毎回質門させていただきますが、若い方だとやったことがなかったり
聞いたことはあったり、検査をしたことはあるけれど
実際何を検査しているのかわからない?と答える方が多いです。

では、歯周病の検査とは実際何をしているかというと
3mm刻みの目盛りのついた器具を歯周ポケットと呼ばれる
歯と歯ぐきの境目の溝に入れて深さを測っていきます。
この深さが2~3mmまでは正常な深さになりますが
これが4mm、5mm、6mmと深くなればなるほど
歯周病が進行してきている状態になります。
また、この検査の時にただ深さを測っているだけではなく
歯ぐきからの炎症のサイン、出血はないか?膿は出てないか?
歯の根の部分に歯石は付いていないか?等も同時に診ていきます。

そして当院では検査の結果はわかりやすくプリントして
先生や担当の歯科衛生士が1人1人に説明をしお渡しします。
歯周病の検査は皆さんのお口の中の状況を知る大切な検査です。
ぜひ歯科医院で歯肉の状態をチェックしてもらいましょう。

歯科衛生士 マキ

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初谷歯科医院 院長 : 初谷 宏一

医療法人社団NDO
初谷歯科医院
院長 初谷 宏一

www.hatsuya-dental.com

日本顎咬合学会認定指導医
日本歯内療法学会認定指導医

【所属学会】
 米国歯内療法学会正会員
 日本顎態調和法研究会
 日本ヘルスケア会員
 CBSベーシックコース主宰