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2017年11月 6日

私たちのお口の中になくてはならないだ液。

このだ液が減ることが味覚障害の一因になっています。

舌の表面に味蕾(みらい)という
小さなセンサーのようなものがあります。
味の物質がだ液に混ざり味蕾に届くとその刺激が脳に伝わり、
味を判断しています。

だ液が減るとうまく味の刺激が伝わらず味覚が鈍くなったり
敏感になりすぎたりする味覚障害になってしまいます。

口が渇き、食べるときに舌が擦れて味蕾が傷つきやすくもなります。
まただ液が少ないと、もともとお口の中にいる
カンジタ菌が増えやすい環境になります。
すると舌が炎症を起こし、味蕾に影響が及びます。

味覚障害はだ液の減少だけではなく舌の周りの血流が悪いと
血行不良を起こし、栄養が行き届かず新陳代謝が滞るので、
傷ついた味蕾も再生するのが遅くなってしまいます。

また薬の副作用でもだ液が減ることがあります。
血圧を下げるお薬、利尿剤、鎮痛剤などの薬は
ミネラルを排出する作用があります。
ミネラルが不足すると、味蕾のセンサーの感度が
低下してしまうことがわかっています。

だ液が減らないよう口を良く動かし、
口周りの筋肉を鍛えることが大切です。
またストレスもだ液が減る一因ですので、息抜きをしてリラックスする
こともだ液を増やすことに効果的です。


歯科衛生士  マヤ

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初谷歯科医院 院長 : 初谷 宏一

医療法人社団NDO
初谷歯科医院
院長 初谷 宏一

www.hatsuya-dental.com

日本顎咬合学会認定指導医
日本歯内療法学会認定指導医

【所属学会】
 米国歯内療法学会正会員
 日本顎態調和法研究会
 日本ヘルスケア会員
 CBSベーシックコース主宰