むし歯と食事① 四ツ谷・麴町駅近くの初谷歯科
毎日きちんと歯磨きをしていればむし歯にならない
というわけではありません。
普段何気なく口にしている食べ物や飲み物、食事の取り方などが
むし歯のできる原因の一つになっている可能性があります。
むし歯は歯垢の中の細菌が食べ物に含まれている
"糖"を餌に酸を産生し、歯の表面のカルシュウム成分が
溶け出していくことを脱灰といいます。
これが進行していくと歯に穴ができう蝕(むし歯)となります。
食事の回数が多かったり、長い時間をかけて食べたり
飲んだりする習慣があると、細菌が糖を分解し酸を作り出す機会も増え
歯が酸に触れる機会も増えることになります。
仕事をしながら、読書をしながら、テレビを見ながら等
甘い飲み物やお菓子、あめ等をだらだらと口にする習慣はありませんか?
むし歯発生のリスクを大きくしている可能性があります。
歯科衛生士 マキ