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2018年6月26日

前回むし歯のできやすい食生活についてお伝えしました。
今回もう少し詳しく書きます。

よく皆さんに"甘いものは食べない方がいいですよね?"
と質問されます。私も甘いものは好きなので
チョコレートやアイスなどは食べます。
甘いものを食べたらから絶対むし歯になるというわけではありません。
甘いもののとり方、頻度、タイミングを気を付ければ
むし歯ができるのを防ぐことはできます。

まず、食事や間食の回数が増えてしまうと
脱灰の回数も増えるのでむし歯ができやすくなります。
特に仕事中や勉強中に甘いものを
ちょこちょこ食べながらやる習慣がある方
食事と食事の合間に甘いものをよくとる習慣がある方は
脱灰の回数も増えるので、むし歯になりやすくなります。
歯にくっつかないですが甘い飲み物も同じです。
お砂糖の入ったコーヒーを習慣的に飲む方
スポーツ飲料、フレーバーのついた水を
常に飲む習慣があるとむし歯になりやすくなります。

甘いものは食後にデザートとして一緒に食べるようにしたり
甘いものをとる時間を決めてその時間に食べるようにすると
脱灰の回数を減らすことができます。
また、習慣的に飲むものはお砂糖の入っていない
お水やお茶、ブラックコーヒー等を選ぶといいですね。
お菓子の代わりにキシリトールのガムやタブレットを
食べるのもおすすめです。
食事のとり方を工夫してむし歯になりにくい
お口の中にしていきましょう。

歯科衛生士 マキ

2018年6月25日

皆さん、むし歯や歯周病が感染症ということは
ご存知でしょうか?

私たちのお口の中にも常在菌がおり、多くの常在菌は無害です。
また、産まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には
むし歯を作る細菌がいませんが、大きくなるにつれて
むし歯菌や歯周病菌を持っている大人からうつりやすくなります。
これを防ぐのはなかなか難しいのです。

むし歯や歯周病はどのようにして起こるのか、
原因はお口の中に潜む"細菌"です。

むし歯と歯周病はそれぞれに原因となる菌が存在し
それらは人から人へ感染することがわかっています。

むし歯菌は歯を溶かす酸をつくり、歯周病菌は
歯茎や骨を壊す毒素を放出します。

お口の中で増えた細菌を0にすることはできませんが
悪さをしない程度に抑えられれば良いのです。

そのためにはご自身で毎日うまく汚れを落とすセルフケアと
3ヵ月ごとの定期健診で口の中の悪玉菌を一定量減らし、
ご自身の掃除の仕方や汚れがどこに残っているかなどチェックを受け、
正しい口腔ケアを継続することが全身の健康にもつながります。


歯科衛生士 マヤ


2018年6月18日

皆さんは最低でも一日一回は歯磨きをしているかと思います。

では皆さんは毎日歯ブラシで何を落としているのでしょうか?

よく聞くのは「食べかす」。
実際は食べかすを餌にしている「細菌の塊」を落としています。

この細菌は歯の根元や歯と歯の間、歯と歯ぐきの溝、
歯の噛む面に残りやすいです。
また歯ブラシ一本ではお口の中のお掃除はできません。

補助的に歯間ブラシや、デンタルフロスが必要になってきます。
特にデンタルフロスは歯ぐきの中に潜んでいる細菌を
かき出すことができます。

なかなか使いこなすのに時間がかかることもありますが
一度マスターすれば新たにむし歯や歯周病をつくらない
お口の環境を作ることができます。

そしてお口だけではなく全身の健康にも関わるので
糖尿病、動脈硬化などの予防にもなります。

毎日歯を磨いているつもりでも、どこかに磨き残しがあったり、
磨き方の癖でどうしても残ってしまうところはどなたにでもあります。

その磨けていない部分を歯科医院でチェックしてもらい
一生歯で困らない、一生自分の歯で生活していけるように
上手くお掃除をして定期的に検診を受けましょう。


歯科衛生士 マヤ

自分にあった
歯ブラシを使っていますか。

お口の中は、歯の並びや
歯の形状は人それぞれ違います。

当院では、歯科衛生士が
患者さんにあった歯ブラシを選び
磨き方も指導していきます。

毎日のセルフケアが大切です。
自分の歯をしっかり守るためにも
自分にあった磨き方を探してみませんか。
ぜひ、定期検診にいらしてください。

歯科助手 ユキ

2018年6月15日

歯は食事や間食のたびに歯の表面のエネメル質が溶ける(脱灰)と
唾液に含まれるカルシウム成分によって
エナメル質が修復される(再石灰化)を繰り返しています。

このバランスがとれている時はむし歯にはなりませんが
間食を頻繁に摂ったり、ダラダラ砂糖の入った飲料を
飲む習慣があると、再石灰化が間に合わず
むし歯ができたり進行していくことになります。

皆さんは無意識にむし歯のできやすい
食生活をしていませんか?

歯科衛生士 マキ

2018年6月12日

キシリトールはむし歯予防効果が認められている
安心できる甘味料です。
アメリカやカナダをはじめ世界で医薬品用途で許可され
日本でも厚生労働省から食品添加物として認可されています。

ではなぜキシリトールがむし歯の予防に良いのかというと
砂糖を餌にするむし歯菌はむし歯の原因となる
酸やプラークを作り出します。
しかし、キシリトールはむし歯菌の餌にならないため
酸やプラークが作られにくくなります。
また、キシリトールは継続的に摂取することでむし歯の原因菌である
ミュータンス菌の活動も弱めプラークの量も減らします。
さらに、ベタベタのプラークがサラサラの状態になり
歯の表面からはがれやすくなります。
ガムをよく噛むことで唾液も分泌され
唾液がむし歯菌を洗い流してくれる効果も高まります。
キシリトールってすごいですよね。

日頃からキシリトールを取り入れることで歯磨きの効果も高まり
普段の歯磨きも楽になりますよ。
皆さんもぜひ普段の生活に取り入れてみて下さい。

歯科衛生士 マキ

2018年6月11日

前回の続きです。

歯科治療中は食べる入り口の工事中です。
食べやすくして上手く栄養を摂る必要があります。
新しく義歯を作った方は義歯になれるまでに
気を付けなくてはいけない部分です。

口の中で食べ物を細かくするのが難しい場合は、
きざんだり、つぶしたりするだけでもずいぶん違います。

生野菜を細かく刻んだコールスローよりも、
おでんの大根のほうが軟らかく食べやすくなります。

また親知らずなど歯を抜いた場合は傷が治るのに
タンパク質が必要になるので軟らかいハンバーグがお勧めです。
特に牛肉が消化吸収がよいので牛肉をお勧めしています。

合わない義歯が入っている高齢の方は特に、食べにくさから食事量が減り、
体重が減る。そうすると口の中も痩せるのでさらに歯ぐきの土手の形が変わります。
すると義歯が余計に合わなくなり痛みを伴い、食べにくさが増し、
栄養不足になります。
免疫が弱くなってしまうので全身の健康にも関わってきます。
しっかり食べて筋肉を維持し、栄養が偏らないようにしていきましょう。

歯科衛生士 マヤ

2018年6月 8日

前回の続きです。

前回、筋肉や皮膚などの主材料はタンパク質とお話ししました。
肉・卵・大豆製品・乳製品に多く含まれます。

ヨーグルトや牛乳などの乳製品を中心に摂っている方も
いらっしゃいますが、乳製品には鉄分が少ないものが多いので
乳製品のみにならないよう注意が必要です。

また葉物は噛み切りにくく、生野菜は硬いため、
野菜類全般が減ってくると、食物繊維、ビタミン、ミネラル不足に
つながります。

食べる入り口が工事中だと咀嚼がうまくいかず、
食べやすいものを選びがちになり結果栄養不足と
栄養が偏ってしまいがちです。

食事の内容や食材選び、調理法を工夫すると、
よりよい歯科治療につながります。

次回続きをお話しします。

歯科衛生士 マヤ

2018年6月 4日

『6(む)4(し)』にちなんで
6月4日は『虫歯予防デー』です。

6月4日から10日まで
歯と口の健康週間です。

千代田区歯科医師会は
千代田区内の小学校、幼稚園を廻り
口腔衛生指導をしているそうです。

しばらく歯科に通ってない方は
ぜひ、この機会に
検診にいらして下さいね。

歯科助手 ユキ

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初谷歯科医院 院長 : 初谷 宏一

医療法人社団NDO
初谷歯科医院
院長 初谷 宏一

www.hatsuya-dental.com

日本顎咬合学会認定指導医
日本歯内療法学会認定指導医

【所属学会】
 米国歯内療法学会正会員
 日本顎態調和法研究会
 日本ヘルスケア会員
 CBSベーシックコース主宰